やまさちひこ、うみさちひこの神話3回目
山幸彦、海幸彦
神武天皇
人は憧れることによって、人生迷子になるので良くない
やまさちひこが釣り針をなくす
うみさちひこにブチギレられる
やまさちひこは
謝罪の為に自分の刀を溶かして
100本、1,000本と釣り針を作るのだが
許してもらえませんでした
なんのメタファーかというと
釣り針にかかって自分を見失うという
そんな経験を私たちが100回も1,000回もたくさん経験する可能性があるということ
そうやって
憧れて
人生迷子になって
アイデンティティクライシスするってのが
人間の宿命
100回、1,000回たくさん失敗して
漸く自分のお役目はなんなのだろうと
深い内省して
自分のお役目や使命を考え出す
漸く引き算に
◆ポイント1つ目
釣り針にかかるのは悪い事ではない
釣り針にかかろうが
遠回りになろうが
最終的に自分のお役目にたどり着けるなら
たくさん失敗したという経験はひとつも無駄ではない
その遠回りが最終的に自分のお役目に活きる日が来るならok
具体例がプロフェッショナルなおじいちゃん
栗原豊さん 78歳
依存回復支援の代表、最後の砦
アルコール、薬物、ギャンブルなど
60歳まで迷子していて、そこからの大逆転がすごい
アル中になって、ヤクザにおちて、指も詰めて、薬物もやった
でもそこから一念発起して施設の代表になるのはすごい事
60歳や70歳になってからでも大逆転できるんだったら、それまでの失敗や遠回りは無駄ではない
100を1にした人よりも、
1,000を1にした人の方が
エネルギーの圧縮具合が違う
とはいえ
一生釣り針にかかったまま、人生を終えてしまう人もいるのでそこは要注意
それは役に立っていない
でも人間はとにかく量を経験する、足し算をする時期は必要
これがないとどうしようもない
そういうのが必要
それがないと人生のパズルのピースがない
冷蔵庫の中身が無いのと一緒
いろんなとこへ行って
いろんな人に会って話してこい
足し算を高速でやるのがミソ
なるべく早く短期間で足し算を終わらせる
最初の一年でとりあえず片っ端から人と会うという事をやった
◆ポイント2つめ
うみさちひこがいじわる
弟のやまさちひこがここまで謝罪しているのに許さない
下の者の失敗を許せないのは
王たる資質がない
許さないのがミソ
許してもらえないやまさちひこがアイデンティティクライシスする
やまさちひこ浜辺で泣いていてシオツチノカミと出会う
船に乗ってワダツミノカミ海の神のところへ行けば良い感じにしてくれるよ
足して足して迷子になって
がむしゃらになって行動したけど
どうしたらいいのかわからない
流れが悪くなってアイデンティティクライシスしている時
人生の転機にメンターに出会って
自己放下をして、流されて、宮殿にたどり着いた
自己放下、じこほうげ
投げ捨てること
アイデンティティクライシスの時期の過ごし方はものすごく大切
アイデンティティクライシスは人生で何度も起きる
その度に乗り越え方が毎回違う
自己放下の時もあるし
目標を見直す時もあるし
仕事を変える時もあるし
自己放下しないといけない時もあるし
目標を見直さないといけない時もあるし
仕事を変えないといけない時もあるし
人生の転機で、その時になにが起こるかもその度に違う
メンターと出会って、自己放下したパターン
ポイントはシオツチノカミ
2023年のテーマはシオツチノカミ
シオツチノカミとは、航海の神、潮の流れを司る神
アイデンティティクライシスした時は潮の流れ、向かう先、辿り着く先がガラッと変わる
自分の潮の流れが読めない
ともぴこに依頼して読んでもらう
海流
親潮、黒潮
潮とは海流のこと
潮の流れは2つ
1.一定の方向に常に流れている
潮の満ち引きに関係なく一定に流れてる
広範囲
2.潮の満ち引きによって起こる海水の流れ
鳴門の渦潮とか
局所的な流れ
シオツチノカミは海流の方
到達先も読んでる
潮の先のゴールもわかっている
人生ってそんなもん
どの海流に乗るかで到達先や結果はある程度決まってしまうということ
流れに乗ってしまったら、ジタバタしてももう手遅れであるということ
親潮の千島海流
黒潮の日本海流、に乗ったらその流れで行くしかない
ワンピースのグランドラインみたいなもん
◆人生で大切なのは、どの海流に乗るかということ
乗った海流からおりるのは至難の業
人生がうまくいかないのは乗る海流を間違えてるということ
海流は長い
乗る海流を間違えると、最低2.3年はおりられない、ひどい目に遭う
コロナの波、コロナ海流
ワクチン海流
希望は潮目
潮目でおりるか、その海流に乗り続けるかを選ぶ
潮目
1.速さの違う複数の海流がぶつかり合うところ
2.流れ行く物事の方向、状況が変化する境い目
どんな流れに乗ったとしても、
どんなにボロボロになったとしても、
いつの日か潮目に出られる
タイミングは必ずある
一旦流れが切れる時も来る、ここがチャンス
次に乗る海流を選ぶチャンス
海流を選び直すチャンスは潮目の時しかない
潮目に来ると放り出される
流れが止まる場所だから
さあ次はどの海流に乗るかを慎重に選ばないないといけない
シオツチノカミは潮流を変える神様
どの海流に乗るかを教えてくれる神様
どの海流に乗るか判断に迷う時は
シオツチノカミの神社を参拝するといい
塩釜神社へ行くといい
鹽竈神社の御由緒|神社について|鹽竈神社
一度海流に乗ると
途中で降りられない
出口が決まっちゃう
2020年、2021年は多くの日本人がコロナ海流に流されていた年だった
流されていたからこそ多くの人や会社は思い通りに行かなかったはず
たぶん2022年にコロナはヌルッと急に終わる、おそらく
ヌルッと終わって宙ぶらりんになった時が潮目
SDGS海流、電気自動車海流、脱炭素海流
2022年は多くの人にとって、新しい海流を選ぶ年になるかも
2023年がそうかも
この先の2.3年を決めるけっこう大事な年かも
ここからさらに格差が広がるかもしれない上で
人によって乗るべき海流が違うから、
この海流に乗った方がよいというおすすめはない
庶民が選ばない海流に乗るべき
一般大衆と同じ海流に乗ったらだいたい地獄行き
会社員、企業のブランドなどを再定義しようとしている
それは海流を選び直しているところ
これを間違えるととんでもないところに2.3年行ってしまうかもしれない
流れを変える事は一個人にできることではない
流れに乗るしかない
分析できないけど流れに乗れる人は、全人口のおよそ0.1%
明治維新
認識していないけど、認識している人に乗っかれた武士は0.1%
旗本8万人
全国だと少なくとも50万人の武士
激しく動いたのは1,000人から2,000人
150人
あとはほとんど流されていた武士の人々
一般大衆はただただ流されていた
ヤマサチヒコの良いところは
シオツチノカミの言う事を疑っていないこと
非常に素直だった
海流に乗ったけどたどり着いた先で2.3年狂った、遊ばれてた
2020年、2021年が活発だった
水面下で物事がいろいろ動いていた
2022年、2023年は活発にはならない
水面下で動いていた事の結果が出始める頃
ワクチンパスポートとか
2022年、2023年、2024年
どっかで戦争あるかもしれないけど、可能性低い
戦争風の戦争
ロシアとウクライナ
コロナ騒動を有耶無耶にする為
なので戦争自体もプロレス
私と会社の潮目はコロナ前に戻す2023年
2023年から最低2.3年間もそうなる見込み
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