install of story29回目、使命と志

自分の目標や究極の理想はあまり人にペラペラ話さない方が良い
秘密にしておいた方がよい
言ったら潰される
信頼できる人にだけ話す程度にしおく
本当に大事な事は秘密にしておくべき
特に身近な人にはベラベラ話さない方がよい

ベラベラ話すデメリット
邪魔者、ドリームキラー、エネルギーヴァンパイアみたいなのが沸いてくる

特に家族は愛情ゆえに基本的に反対するし
自分の中に他人の意見や否定に動じないくらいの確固たる軸ができるまでは話さない方がよい

★志や使命
格調高いリアリズムを持った日本人を
教育と実践を通して
ひとりでも多く増やし
この日本の失われた30年を終わらせて
現代の岩戸開きをする

⚫︎格調高いとは、
人間性が高い、徳の高い人
目先の損得勘定ではなく徳を積める人
世の為、人の為に動ける人
高い志や使命を持った人
自分中心ではない人
意識と人間性が高い人
他人とか世の中の為に命を使える変態

⚫︎リアリズム
人間性の高い現実主義者を増やしたい

ちゃんと現実をふまえて、理解して、受け入れた上で、格調高く生きていく

そういう人が増えていく事で日本がどんどん良くなっていって
この30年くらい続いている閉塞感、
日本という国は終わったんだ感、
天照が引きこもって世界に光が無くなったようなこの日本という国が
ちょっとはマシになるんじゃないかと思っている

日本の最悪の時
今の日本に非常によく似ていた時
日露戦争1904年から敗戦まで1945年の
気が狂っていた40年間
異質の40年間
そうなっていってしまった根本原因は2つ
⚫︎リーダー達の格調が下がった
⚫︎リアリズムが消えて精神論になった

今の日本の出どころ、ベース
戦国時代は格調の低いリアリズムの時代
下剋上は、格調が低いから起きる
無能なボスなら殺してよい
自分の欲望に従って損得勘定すべきだという設定でみんな生きていた
虐殺、窃盗、強盗、強姦なんでもありな時代
信長、秀吉、家康はいずれも徹底的な現実主義者だった

出世したい
金持ちたい
地位を持ちたい
権力を持ちたい
叶え方が現実的だった

家康は教育と道徳の普及
徳と学問を持って国家を整備したい
やらないと格調低いままになってしまう
格調低いままだと徳川幕府に逆らう者が後を絶たないし、徳川幕府を維持するのが難しくなる

いろんな学問の都合の良いところだけを編集して武士道という格調高い道を作った

江戸時代は日本人全員が鎖国して格調を磨いた時代だった

鎖国したのでリアリズムは失っていった
現実を見なくなった
意識は高いけどフワフワしていた

ペリー来航

幕末

明治維新

幕末から明治政府初期は
格調高いリアリズムを持った日本人がたくさんいた
大久保利通
坂本龍馬
西郷隆盛
高杉晋作
大村益次郎
勝海舟
と有名人はみんなそうだった

ペリー来航というピンチがあったおかげで
一気にリアリズムになった
世界の現実を見る人が増えた

格調高いのとリアリズムが両方揃ったから
明治維新が急だったのに成功にこぎつけた

10.20年経つと世代交代が起こる
大村益次郎
大久保利通
が暗殺されてリーダーが変わって、世代交代が起きた

世代交代が起こると
リーダーたちの格調がどんどん下がっていく

特に軍部、軍隊のリーダー達はとにかく格調が低かった
陸軍や海軍で喧嘩したり、
どれだけ予算もらうかを考えたり

最悪なのが日清戦争と日露戦争で事故でたまたま大国に勝っちゃったので調子に乗っちゃった
日本はすごいという勘違いをしてしまった

日本は神風がつくと
現実を見ずに一気に敗戦まで突き進んでいった
竹槍でB29落とすとか

つまり暗黒の40年はリーダーの格調が下がって、国民のリアリズム、現実を見る力もなくなっていった時代

ただし、救いとして一般国民の格調だけは高かった
現実を見る目はなかったけど意識だけは高かった

日本の為、お国の為、国家の為に死ねる若者が多かった
特攻隊にもなるし、みんな喜んで死にに行く
意識だけは素晴らしかった、ただ意識の使い方が間違っていた

上の人たちが一般国民をそういう風にコントロールしていたから
教育、洗脳していたから

現代において
安倍晋三
麻生太郎
文部科学省のNo.2の子供裏口入学
山根会長
日大のラグビー部監督、理事長
リーダーの格調は低い

吉田茂は格調高かった

現代の国民は格調が低いし、現実を見てもいない
みんな自分のことばっかり
世の為人の為なんてどうでもいい

いまから大学に行く価値あるのかという現実も見れていない
見てみえないふりしている

★今の日本は
リーダーも国民も格調が低くく
リーダーも国民も現実を見ない
という非常にまずい状態

このままだと暗黒の40年と全く同じ事が起こることはないだろうけど
でも日本という国が死んでいく確証だけは持っている

日本国民の格調を下げようとしたのはGHQ
当時の日本国民の意識が高かった、格調高かった
あの手この手で格調下げて腑抜けた日本人がたくさん増えた
例えば11月23日の新嘗祭を封印した
天皇を思い出すしお米を大切にするので
アメリカの小麦や牛乳の文化の導入
格調下げる為に持ち込んできたのが
スポーツと映画
国民を大衆化する
義務教育から簿記をなくした
戦前の日本人は全員簿記ができた
会計が全員できるのはアメリカにとって都合悪い
アメリカにとって投資、金融モラル高い人多い
アメリカは、みんなが若い頃から貯金しないで投資してお金回していくスタイル
日本の教育には金融教育が盛り込まないようになっている
金融に強くなるとその国は強くなるから
20世紀は金融の世紀
金融は知らないでおいてもらおう
会計も読めないようにしよう

格調と現実主義を取り戻してもらいたい
その方法は教育と実践
教育とは、講座開いたり、コミュニティ作ったり
実践とは、実践の場を作りたい、京都のある地区に街を作りたい
おにぎり屋
ビジネスや人との関わりという実践を通して自分を磨いていく

いきなり自分の使命や志を見つけようとしても、いろんな経験や実践してないと見つけられないので、たくさん経験や実践をすること

現実ってちゃんと見ると結構残酷
一発逆転はないし
奇跡ないし
実は問題山積みだし

コメント

タイトルとURLをコピーしました