2019年3月5日
3つのキーワード 余裕 温かみ 味わう力
この3つのキーワードを意識して仕事した方が良い
この3つのキーワードが含まれていないコンセプトの商品、サービスは売れなくなるはず
この30年で一気に失われたもの
余裕が無い人が増えたし、温かみの無い冷たい人が増えたし、味わう力が無い人が増えた。
この反動がやってくる。これが基礎になる考え方
時代を読む
伝承法
流行っていたもの テーゼ A お金大事だよね ⇦ここ2、30年はテーゼだった
流行っていなかったもの アンチテーゼ B 信用が大事だよね
AとBが融合したもの C ジンテーゼ お金も大事だし、信用も大事だよね 効率も大事だけど、手間隙も大事だよね
例
テーゼ AKB48 顔面で勝負せず泥臭さで勝負していた
アンチテーゼ 乃木坂 顔面で勝負して泥臭さで勝負せず
ジンテーゼ
ジンテーゼの後はテーゼに変わる 螺旋的発展
例
平氏 テーゼ
源氏 アンチテーゼ
鎌倉政府 ジンテーゼ
例
男性性の時代 テーゼ
女性性の時代 アンチテーゼ
女性性ベースの男性性の時代 ジンテーゼ
時代に合わせて変化していった方が生きやすくなる
例
マテリアリズム テーゼ
スピリチュアル アンチテーゼ
マテリアリズムとスピリチュアルの融合 ジンテーゼ
- 🟢余裕の二極化
余裕ある人はめちゃくちゃあるし、余裕ない人はとことん無い
- 現代人に余裕が無い理由5つ
- 1、情報量の増加 現代人の情報量は平安時代の一生分 江戸時代の人の1年分を1日で消費している 情報断捨離 目からの情報に注意しましょう 積極的に情報を減らしていく
- 2、選択肢の増加 選べるものが多すぎる その分迷って余裕がなくなる 他人のことも気になる 選択肢を減らした方が人生は豊かになる 例:結婚すると楽 異性の事考えなくなる 彼女がいない時の悩みが無くなった
- 3、裁量権がない 自分にどれだけ裁量権があるかが大事 自由になりたい、裁量権を取り戻す、自己責任になる 現代人、会社員には裁量権がなく、不自由さに繋がり、余裕のなさに繋がっていく 裁量権を取り戻して自己責任で頑張るか 裁量権が無くても良いから楽したいか
- 4、資本主義の仕組み 生かさず殺さず 会社員のお給料 余裕を持たせずでも死なせない程度のお給料 余裕を持つと投資家になる、投資家になると、労働者をやめてしまう 労働者が減ると資本主義が回らなくなる 労働者をいかに投資家にしないか 歳とれば使うお金が増える 支出が増えるからお給料が増える、上がるだけ 手元に残るお金が増えない いかに消費させるか 貴方はこれが足りていない 差別、悩み、コンプレックスを作って物を買わせる 不安や渇望感を刺激して商品、サービスを買わせる
- 5、個人主義の台頭
- つまり、情報量減らして、選択肢減らして、裁量権を少しづつ取り戻して、資本主義のの仕組みに乗っからないで、個人主義を減らしていくと、少しづつ余裕が生まれてくる 余裕は得るものではなく感じとるもの
- 🟢温かみ
- 🟢味わう力 なんでも味わおう
- 🟢その他
🟢余裕の二極化 余裕ある人はめちゃくちゃあるし、余裕ない人はとことん無い
ポイント:忙しいと余裕ないは違う
テクノロジーが発達して便利になった 便利になっても余裕は増えない
現代人に余裕が無い理由5つ
1、情報量の増加 現代人の情報量は平安時代の一生分 江戸時代の人の1年分を1日で消費している 情報断捨離 目からの情報に注意しましょう 積極的に情報を減らしていく
2、選択肢の増加 選べるものが多すぎる その分迷って余裕がなくなる 他人のことも気になる 選択肢を減らした方が人生は豊かになる 例:結婚すると楽 異性の事考えなくなる 彼女がいない時の悩みが無くなった
3、裁量権がない 自分にどれだけ裁量権があるかが大事 自由になりたい、裁量権を取り戻す、自己責任になる 現代人、会社員には裁量権がなく、不自由さに繋がり、余裕のなさに繋がっていく 裁量権を取り戻して自己責任で頑張るか 裁量権が無くても良いから楽したいか
4、資本主義の仕組み 生かさず殺さず 会社員のお給料 余裕を持たせずでも死なせない程度のお給料 余裕を持つと投資家になる、投資家になると、労働者をやめてしまう 労働者が減ると資本主義が回らなくなる 労働者をいかに投資家にしないか 歳とれば使うお金が増える 支出が増えるからお給料が増える、上がるだけ 手元に残るお金が増えない いかに消費させるか 貴方はこれが足りていない 差別、悩み、コンプレックスを作って物を買わせる 不安や渇望感を刺激して商品、サービスを買わせる
5、個人主義の台頭
つまり、情報量減らして、選択肢減らして、裁量権を少しづつ取り戻して、資本主義のの仕組みに乗っからないで、個人主義を減らしていくと、少しづつ余裕が生まれてくる 余裕は得るものではなく感じとるもの
個人主義と村社会
現代人は個人主義が強くなりすぎて余裕がなくなってしまった。余裕がある人は個人という単位で生きていない。
社会が発展しても余裕が生まれるわけではない
江戸時代、昔はみんな余裕がなかった
良くも悪くもみんなで協力し合っていた、協力せざるを得ない状況で生きていた
村単位、コミュニティ単位
今は個人で、いち家庭でどうするかということになっている
単位が変わってしまった
コミュニティが密接だった
持ちつ持たれつな関係性だった 個が希薄だった
温かみが生まれやすかった 温かみのある人間関係が構築されやすかった
みんなで動く みんなで助け合う という関係性が消滅した
都市化 西洋の思想が入ってきて、個人を大切にするのが強くなって、日本人も個の意識が強くなった
個人の人権、個人の尊重
核家族化しちゃうと個人主義っぽくなりやすい
離婚率高い
子育て 産後うつ
現代人は1人で悩みや不安を抱え込みすぎて、余裕がなくなっている
人に頼れる関係性を作ってきたから、ガンガン人に頼っているから余裕が生まれる
確定申告を人にやってもらう
子供の世話を人に任せる
家具の組み立てを人にやってもらう
洗濯をやってもらう
遠慮なく頼める人が自分の周りに何人いるかが大切
人を頼るにはプライドを捨てる
何の為に持っているプライドなのかを考える
プライドは捨てて誇りは持つ
閉鎖的な空間だといじめが生まれやすいけど、オープンな空間ではいじめは生まれにくいし、余裕が生まれる
個人を捨てるのではなく、個人とコミュニティとのバランス
西洋の個人主義 一人一人を大切にしよう 個人の尊重 相互扶助
日本人の個人主義 自分良ければ全て良し 自分だけ 自分さえ
🟢温かみ
温かみのある人間関係さえあれば幸せ
個人主義が強くなりすぎたから温かみが減った
人って自分のことばかり考えれば考えるほど、どんどん冷たい人間になっていく
自分は自分、他人は他人と考えて分断すると温かみがない
個人主義のやったことは人間関係の分断
例:コンビニ店員に冷たくする人 自分の人生に関係ないと考えてるから冷たく接したり、キレたり、している
関係あるの守備範囲を広げる
いろんなことが自分に関係あるんだと思えることが温かみを増していく1つのポイント
縁起を広げる
他人の10世代前の先祖が何人いるか1,024人
自分の先祖と他人の先祖が親戚だった可能性があったと考えられると関係あると思える
🟢味わう力 なんでも味わおう
ご飯 人間 漫画 映画 セミナー
温かみと味わうのはセット 冷たい人は味わないから
現代は効率やスピードを求め過ぎて、温かみのあるものが減った 温かみが減った
温かみのある作品やコンテンツが減った 味わい深いものが減った
みんながスピードや効率を求め過ぎると、名店が減少してしまう
高くて美味しいものを出す名店、本物が無くなってしまう、減ってしまう
例:旅館が立ち行かなくなる
負のスパイラル
手間隙がかけられたものはエネルギーが込められているもの
込められた背景、ストーリーを味わうことで人はエネルギーを得る
例:映画
もの凄い手間暇かけられているから感動する
現代人は味わうのではなく消費している
例:電車オタク 電車を味わっているから電車に対して温かい
🔴人間を味わう 目の前の人を味わう 味わうには話せば良い
味わうにはその人のストーリーを聞く
どういう生い立ちで、今ここまでにたどり着いているのかストーリーを聞く
背景を想像する
良いところも悪いところも味わう
味わないから余裕がない
味わうと落ち着くので余裕ができる
自分も味わい深い人間になる
自分も味のある人になる
余裕を生むコミュニティに属する
このコミュニティにいれば独りにならない
リラックスできる空間
安心できる場所
🟢その他
人に温かみを持って接するほど、人を味わうほど、長期的に見たら収入が増える
逆に人に冷たくするほど 短期的には成功するけど 長期的には人が離れていくあまりうまくいかない
割りに合わないこと、損することをいっぱい最初はすべき
お金に余裕がない状態なら、人に温かみを感じてもらえるようなことをするよりも先に
まず自分が温かみを感じられることをした方が良い
頭下げて助けてもらう 助けてもらって人の温かみを感じられた
自己開示して周りに受け止めてもらった時の喜びがあったから、その後回復できた
リピーターは温かみがないと増えない
新規顧客を永遠に獲得していくのは地獄
目先の気持ちはわかるけど、目先より長期的に捉えて考えた方が良い
余裕がない時とは、自分のことと目の前のことしか頭の中に無い
体を温かくすると心も温かくなる
冷え性の人は心も冷えている
味わう 理解はするけど共感はしない 共感すると辛くなるから
想像力無い人はだいたい温かみが無い
想像力無い人は人に厳しく冷たく鋭くなりやすい
人間理解が進むと、どこまで踏み込むか、どこに踏み込んでいけないかが感覚的にわかるようになる
踏み込み過ぎるとお節介、踏み込まな過ぎると冷たい奴、この匙加減はやりながらうまくなっていくしかない
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