install of story 22回目、「モアナと伝説の海」モアナについて

はじめに

やれば、結果が出る

結果出てない、人生変わっていないのは、やっていない

本来、自分のエネルギーが高い時にブログ記事を書かないと、読み手にも伝わらない

ブログの記事を書いていても、
まわりの人に良い影響を与えているかがわからない

人の顔が見えない
誰が読んでるかわからない
学校で誰かの役に立ったら?
学校で頑張ったこと、
学校でヒトの役に立ったこと、をブログ記事に書いたら?

学校はインプットがほとんど、アウトプットはほとんどしない、98対2の割合

日本人はアウトプット下手、
アウトプットする機会が少ない

学校のテストはアウトプットではない、
暗記したのを出すだけだから

自分で思ったこと、考えたことを言語化する

日本人はいつから貯金が大好きになったか、
80年前から
第二次世界大戦中の貯金推進令、プロパガンダが始まって、刷り込みが始まって、郵便局使って推進されて広まっていった

お金はそのままお金にしておくと無駄
株にしたり、誰かにあげたり、なにか買ったり、してようやく価値を持つモノ
貯金は100万円あれば十分

学校の先生なんて頭かっちかち

🟢モアナ

島を出て海に出るまで
親子関係とマイルドヤンキー

普通の日常生活
波が心をモアナに渡す
ココナツの中身が腐ったり、魚がとれなくなったり、

★トラウマのパス

1.自分が過去に失敗して痛い目にあったから、
子供も同じ失敗をしてしまうだろうと思って、やめておけと止めるケース
俺が失敗したからおまえもやめておけ

2.自分が失敗したから、子供にその道を歩ませるケース
自分が良い高校や大学に行けなかったから、
子供には良い高校や大学に行ってほしいと歩ませるケース
俺が失敗したから、おまえはそれを復習しろ

どちらのパターンにしろ、
子供の人生をコントロールしてしまっているので、良くない
課題の分離ができていない

🟢ポイント1 おばあちゃんというキーマン

モアナの背中を押すメンターの役割
教えるタイミングと引き出す能力が絶妙、すごい

モアナがおばあちゃんに、なにか言いたいことがあるんでしょといったら、
おばあちゃんがモアナに、なにか訊きたいことがあるんでしょと切り返した
モアナが主体的に動くような、関わり方をしている

誰のアドバイスを訊くのが大事
ステージが高い人はだいたい変
ステージが高い人はみんなと見えている世界、住んでいる世界が違うから、
みんなと真逆の行動をとるから

子供は、
普通のサラリーマンの親とか、学校の先生からアドバイスを聞くよりも、
コイツ頭おかしいなと思うヒトからアドバイスを聞いた方が良いのが返ってくることが多い

🟢ポイント2 1回目の失敗

出発で失敗している
モアナの心がくじけなかったこと
多くの人は心がくじけて、あきらめてしまう

一般人を表しているのは豚、海のオールを見て怖いと感じてトラウマになり、
挑戦しないとなった

🟢ポイント3 おばあちゃんの遺言

「私はモトゥヌイのモアナ。私の船に乗り、この海を渡って、テ・フィティの心を返しに行くの。」

私はモアナ。あなたは私の船に乗って、海を渡ってテフィティに心を返してあげるの。
“I am Moana of Motunui. You will board my boat, sail across the sea, and restore the heart of Te Fiti.”

というセリフはなにを指しているか

最初、モアナとしては腑に落ちていない
何回も言って使命を刷り込ませることで、腑に落ちていく
おばあちゃんの遺言はモアナへ使命を与えた

スラムダンクでは晴子ちゃんが桜木に使命を授けた
桜木くんバスケットマンだね

ワンピースではシャンクスがルフィに使命を授けた
ルフィは海賊王になるんだね

🟢冒険していくうちに自分の使命なんだと腑に落ちてくる展開

自分の本心や心の声に従って生きるのに、
最初の壁になり、苦しめられるのが親、親世代の常識や価値観
これらの影響を受けてコントロールされてしまっているようでは自分の人生をなかなか生きられない

昔の友人、学生時代の同級生、地元の友達とかも自分が外の世界へ行かないように邪魔してくる、壁となってくることもある

親からの反対とか、一度の失敗で挑戦するのをやめているようでは、なにやってもうまいかないので乗り越えないといけない

親からの自立は絶対条件
自分の人生の脚本は親に書かせるのではなく、
自分で書く
8、9歳のモアナ
反抗期、親からの自立
反抗期がないと心配なのは一理ある

就職しない
親からの反対に負けていたら、会社員やってるか、公務員やってるか、だったと思う
乗り切ったからいまがある
乗り切らないと自分の人生の主人公になれない
一度乗り越えると言ってこない

🟢マイルドヤンキー

マイルドヤンキーについては、マーケティングアナリストの博報堂の原田曜平さんが2014年1月に定義した

マイルドヤンキーとは
地元志向が強く内向的、上昇志向が低い
22個の特徴
1.地元から出たくない
2.絆、家族、仲間という言葉が好き
3.車、特にミニバンが好き
4.ショッピングモールが好き
5.仲間のスーツ姿を煙たがる
6.主に昔話が多い 学生の頃はこうだった話
7.公共交通機関が苦手 電車とか
8.地元でリスペクトされている人の喋り方や口癖が伝染している
9.1人で行動できない 車なら可能
10.都会は道の世界だから行かない
11.子供も同じ人生を歩む
12.基本的に暇
13.スロットやパチンコが好き
14.寂しがり屋だけど強がり
15.テレビっ子
16.親の離婚率が高い
17.生まれ育った地元志向が強い
18.郊外や地方都市に在住する傾向がある
19.ITへのスキルや関心が低い
20.内向的で上昇志向が低い
21.遠出を嫌い、仕事も遊びも地元ですませたい
22.小中学時代の友人と永遠と続く日常を夢見る
飲酒率が高い、喫煙率が高い
できちゃった婚比率が高い

マイルドヤンキーは田舎に多い
モアナの村人もそう

モアナの歌

モアナ 道をあけろ
この村こそが
おまえのいるべき場所さ
なじみの歌で みんな踊るよ

新しい歌は いらない

とても大事なこと 伝統を守ろう
しっかり前見て 進もう
なんでも 分け合い
カゴを編み上げて 漁師の舟を待つ

見に行こう

だめだよ 離れるんじゃない
明日の村長(むらおさ)は おまえだ

いずれは気がつくはずだ
幸せはここにあると

見てごらん ココナッツ すばらしいぞ
何にも無駄がなくて 役に立つ

網もつくれるし 果汁はあまい
葉っぱで火をおこし 料理もできる

見てごらん ココナッツ すばらしいぞ
実りゆたかな大地

でも外は?

危険だ
豊かで安全 明るい未来はここに
もうじきわかるさ おまえも

幸せはここにあると

ダンスするのが好き 波とたわむれて
海はいたずら ほら そこがかわいい
みんなはわたしに 顔をしかめる
でも 好きなことをするの

父親に似た がんこな子
でも 心の声に 気がついたなら
すぐ従いなさい
ささやく声は ほんとの自分よ
おまえなの

網もつくれるし 果汁はおいしい
葉っぱで火をおこし 料理もできる
力をあわせて 家族で暮らす

我々みんな

そうよ

信じてる

大地のめぐみを

外には

行かないわ
島の人たちと いつまでも暮らすの

ここで

教えを ちゃんと守っていく
みんなと一緒に

ここで

未来は結ばれる

ここに

幸せがあるの

ここに ここに

➡️ 日本風にアレンジされているが、
マイルドヤンキーを揶揄しているソング

いまの若い人には上昇志向がない
満たされているから、このままで良いや、地元で働ければ良いや、そこそこのところで働ければ良いや、となっちゃっている

でもそのままだとどんどん衰退していく、衰退していっている
田舎と同じ
おじいちゃんやおばあちゃんばっかりになっていって、商店街はシャッター通りになっていっているのに、
ま、どうにかなるっしょ、幸せ幸せとなっている。
現実を見ず、問題に目をつぶっている状態。
日本の現状を表している、日本の現状と同じと見てとれる。
日本は島国だから、どんどん衰退して行っている

序盤
マイルドヤンキーvs現実をふまえて活躍していく人の戦い
村民vsモアナ
内的志向な人vs外的志向な人
二項対立

🟢注目するのはモアナの意志力

私達もどうせだったら島民、マイルドヤンキーではなくモアナになってほしい

過去はこうだった、というのは全部デタラメ
都合の良いように解釈する

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