注文の多い料理店解説1
宮沢賢治が伝えたいメッセージは2つ 成り金、金持ちへの批判 人間の本質、人間は物事を都合よく解釈して悪い事に陥っていくんだ
アウトプット前提のインプットを人間はしない
ただのインプットだと考えながら読まないから、整理して読まないし、記憶にも残らないから、脳内から消えていく
誰かのためにインプットするのがおすすめ
他者が参加する講座を作る為
他者が読むブログ記事を作る為
人間は物事を都合よく解釈していく
ポイントは風と扉
風や扉は何のメタファーか
風は3回ふく、風は場面とか方向性が大きく変わる時の予兆として使われてる
起承転結
承と転と結で3回風が使われた
人生にも風向きってありますよ
風向きを考えられなくて突き進んでしまうと割と大失敗してしまう
追い風なのか逆風か
風向きを確かめるには、立ち止まること
扉 玄関から6枚出てきた
扉の表と裏それぞれメッセージがあって、合計12個のメッセージがある
人間が失敗するには
6回くらい失敗が積み重なってdeathとなる
6回失敗して12個のメッセージを全て無視して致命的な失敗に至る
なんか変なことが起きたら、
なにかのお知らせじゃないかと立ち止まって考えてみた方がよい
お知らせはだんだん大きくなっていく、最初はめちゃめちゃ些細なお知らせがくる
立て続けに変なことが起きてたら予兆だと気づこう
犬は死んでいなかった
案内人も探したらいたのを見つけられたはず
注文の多い料理店解説2.
一時的にお金持ちになった成り金のおじさん2人
大正時代は成り金が多かった
成り金はホントの上流階級ではないし、調子に乗る
人って成功して調子に乗っている時と、
憧れている時にメッセージを汲み取り逃す
憧れているから夢を見て、現実を見ない
アムウェイ、代々木アニメーション
憧れを抱かせ、調子に乗らせれば、
人を失敗させることもできるとも言える
この手段をネットワークビジネスも、詐欺師も、ハニートラップもやる
成り金2人のおじさんは、成功して調子乗ってるし、上流階級へ憧れている
憧れがあるから足元をすくわれている
人はなぜ憧れていると現実を見なくなるのか
憧れている状態は上を見上げている状態で、
下が見えていないから、足元をすくわれる
現実に戻してくれたのは
上流階級ではなく、ただの案内人と犬
成功して傲慢になっている
なぜ2人なのか?
2人だから引くに引けなかった
人はひとりの時より複数人いる時の方が判断が鈍るので危険かも
扉6枚、色や種類が違うから、お知らせが毎回違う
宮沢賢治が持っているお金に対する歪んだ価値観
自分は食物や植物など生産していない、売り買いでお金を稼いでいる
この作品は出版目的ではなく、憂さ晴らしに書いたのかも
基本はファンタジー調、仏教信仰なので自然と共に生きるべきだのように考えていた
雨にも負けず風にも負けず
自然に優しく、動物に優しく
格調高すぎるファンタジスタ
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