返報性の原理
仏教の用語で表現すると、ジンジガ
自分でやったことは自分に返ってくる
自分でやったことが原因となって、結果として返ってくる
心理学の用語で表現すると、返報性の原理
親切にしたから親切にしてもらえる
助けてあげたから助けてもらえる
馬鹿にしたから馬鹿にされる
裏切ったから裏切られる
好意の返報性
他者から好意ある施しを受けたり、親切にしてもらった時に、
それ以上の親切や好意をもって相手にお返しをしたいと思ってしまう心理が人間にはある
情けは人の為ならず
🔴大事なのはいつも基点は自分であること
されたい事をするしかない
具体例
相手にわかってもらえない問題
↓
相手にわかってほしい
↓
まず自分が相手をわかろうとしているか
自分にお金が入ってこない問題
↓
まず自分がお金を使っているのか
親切にされない問題
↓
自分が先に他者へ親切にしているのか
愛されない、信用されない、応援されない、本音を言ってもらえない
↓
まず自分が相手を愛しているか、信用しているか、応援しているか、本音を伝えているか
自分がやっていないのに、
他人からやってもらおうというのは甘い、おかしな話
🔴人が最もエネルギーが漏れる瞬間
それは、エネルギーを注いだモノが無に帰した時
例えば
会社で部下を手塩にかけて育てて来て、
やっと一人前になったなと思ったら、その部下が会社を辞める時とか
彼女に優しくしてきたのにフラれる
コンサルして来たのに、真逆の事をやられた時
エネルギー注いだモノが吹っ飛ぶとエネルギー漏れる
🔴エネルギー漏れないようにするには、どうしたらよいか
いちばん良いのは、
自分の注いだエネルギーが無に帰した時、
自分の注いだエネルギーは天に捧げた、徳を積んだと考えるのが良い
自分のエネルギーを注いで無駄になった経験は、めちゃめちゃ良い★
その無駄になってしまったという経験を乗り越えると、自分の人格、魅力、強さになる。
無駄になってしまったという経験を乗り越えず、凹んだり、腐ったままでいると、もったいない
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