福禄寿3期10回目後半、最優先で聞いて欲しい音声

◆人は何の為に生きて、何の為に働くのか

🟢ひとつは成長する為

成長とはなにかとは、
できなかった事ができるようになること
わからなかった事がわかるようになること
気づけなかった事が気づけるようになること

娘が2歳の時に考えたこと
砂場に穴を掘って水を入れることの繰り返していた
自分にとってはなぜその行為が楽しくないのかは、簡単だからと気づいた
2歳にとっては一大事業だけど、
39歳のおじさんにとっては寝ててもできるたやすい事だから

ちょっと難しい事、ちょっとできない事を挑戦してできるようになると嬉しい

難易度がちょっと高い事をやるから人は成長していく

だから逆に言うと
成長すればするほど、人生は大変になる
大変さを受け入れられないと成長はできない

成長すればするほど難しい事に挑戦しないと楽しくなくなってくるから

🟢もうひとつは貢献の為
人に貢献する為
人のお役に立つ為

成長しないと人のお役に立てない

成長と貢献はセット

成長するから人に貢献できるし、
人に貢献してたら成長しました

🔴人に貢献しないヒトは意外に成長しない

貢献しないで成長しようとする人が意外といる
本人は貢献している気でいるから腹立たしい

仕事は働けば働くほど人に貢献できるし、成長もできる

成長もできないし、人に貢献もできない仕事は辞めた方がよい

慣れてきた事は成長が鈍足になってきているので変えた方が良い
いつか終わりが来るかもしれないし、
終わりは来ないかもしれないけど。

5年やって深まるかどうか
やればやるほど深まるのか
深まらないことか

深まらないなら辞めた方がいい

コンサルは終わりなく深まるから一生やっていていいかなと思う仕事

◆なぜ人に貢献して成長した方がいいのか

ポイントは物語
私達は良い物語を作る為に生きている

成長しない物語
人に貢献しない物語はおもしろくない

成長するし、人に貢献するから物語が広がっていく

まず大事なのは、自分の人生は物語であるという視点で観ること

自分は物語の主人公

脚本がある、魂の設計図、ホロスコープ

基本的には神様が用意してくれた脚本通りに自分は自分の物語の主人公を演じないといけないし、生きて物語を作っていかないといけない
そうするとおもしろいストーリーになっていくはず

でも自分達は脚本通りに演じず、重要な人物が登場したり、重要なイベントが起きたり、してもスルーする、無視する
すると、物語がはちゃめちゃになっていく

ズレてくるとお知らせがくる
引き戻したりが起きる

問題は自分のストーリーをどれだけの時間軸で考えているか

物語には伏線というものがある

物語は伏線の回収があるからおもしろい

子供の頃に経験した事、体験した事が10年後、20年後に回収されると自分でも嬉しいしエネルギー上がる

自分に起きた事に一喜一憂するってクソほど意味がないことに気づいて欲しい

現時点ではどうかがわからないから

現時点で嬉しいか、腹立たしいか、悲しいか楽しいかは究極どうでもいい

もし今悲しい事だとしても、
5年後の時点になったらすごい良い事に変わる可能性があるから

今嬉しくても、腹立たしくても、悲しくても楽しくても、そこは重要ではないから、
それに浸っている場合じゃないし、
いちいち解釈している場合じゃない。

未来を信頼して、起こった事は起こった事だとして受け止めるだけで良い

普通の人はこれがわかっていない

違う言い方をすれば自分の脚本を信じていないとも言えるし、必要な事しか起こらない


物語には人が出てくる

漫画、ドラマ、映画、アニメなど、顔と名前が出てきて主人公と話す、割と深くガッツリ絡む人は意味がある

意味がないキャラには名前がついていない、だいたい
モブキャラ

顔と名前があって主人公である自分に深く関わってくれる人は、自分にとって意味がある
友情出演してくれているわけだから

ご縁があるのは当然として、
なんの意味があるのかを考える視点がものすごく大事

▼良い物語とはなにか
それは広さ、深さ、熱さ

話が広いのがすごい大事

例えば、電車乗って、会社行って、帰宅して、酒飲んで、寝る、こんな狭い日常をみんなに見せ続けるのか?

物語は主人公が勇気を出して、外の世界へに出ていって、広がってくるからおもしろい

狭い物語は苦痛、つまらない、おもしろくない

基本的には広さがひとつポイント

アンパンマン、サザエさん、クレヨンしんちゃん、ちびまるこちゃんは、物語にならない
家か教室、家か幼稚園、の往復だし、
成長しないから
クレヨンしんちゃんならずっと5歳
ずっと小学生
狭いから物語にならない
物語ではない
忍たま乱太郎、おじゃる丸、ギャグ漫画など

主人公が成長して、広がっていくから、
みんながおもしろいと見てくれて、物語として成立している

プリキュアなどは成長している物語

自分の人生がサザエさんになっていないか
物語になっているか

▼深さ
深くないのもキツい
ちびまる子は深くない
サザエさんは深くない
クレヨンしんちゃんは映画になると深くなる

自分の人生が深いかどうか、もひとつポイント

深い物語は良い物語だとみんなが思う

フランス映画、かもめ食堂、深い、浅くない
広くはないけど

どれかひとつだけあっても割とおもしろい

▼熱さ
冷めてる主人公の映画はおもしろくない

冷めてる主人公はキツい

野球漫画で冷めてる主人公だと物語が進まない

広さ、熱さ、深さが物語の質を担保するものである

深いか、広いか、熱いか、は常にチェックしとかないといけない

深い、広い、熱い、が揃って、
良い人生だよね、良い自分だよね、
みんなから思われる、言われる為に
私達は生きているし、働いている
その為に成長と貢献は必要

成長しないと深くならないし、
貢献しないと広くならないし、
成長しないと熱くならないし

完璧に決まっているけど、自由
できればやったほうが良いんじゃないというぐらい

語られる物はおもしろい
語られるから物語

極論、語られないと生きていた意味がない

現世の人に語られないヒトは概念として死ぬ

そういうものの為に生きているんじゃないのかというひとつの提示される答え

良い物語にはファンがつく
興行収入と同じ
自分の物語が応援されるものかどうかがポイント

大逆転系だとおもしろい

広さ、深さ、熱さ、があるからおもしろい

ひとつの人生観、仕事観

仕事していると深まる、広がる、熱くなれる

仕事辞めると物語終わっちゃう

アーリーリタイアとかFIREとかはもってのほか
家でずっと豪遊している人の映画見たいとは思わないだろうから

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