◆ここまでのポイントの総ざらい
未来を予測する為には、天候や気候、リーダー、大企業の権力者の意識、大衆の意識、過去と今の分析、理解、原理原則を見ていかないいけない
そして同時に、未来を予測するには、いまがわからないと仕方ないから、その為には必要な歴史的視点、比較的視点、哲学的視点の3つの視点がある
さらに、過去から現状までのいままでの流れを踏まえた上で、ヘーゲルの弁証法を使っていくとかなり正確に未来が予測できる
いま主流になっていることが果たしてテーゼなのか？を考えて判断する
◆アフターコロナの世界
注意事項:誰が仕掛けて、どういう意図があって、権力者達は我々をどこへ向かわせていこうとしているのかとか、ワクチンの危険性はどんなものなのかとか、という解説は控える
コロナは気候や天候に近い要素を持っている
感染症は強制的に人間の生き方や価値観をパラダイムシフトさせる作用を持っている
ペストや天然痘と同じ
天然痘が流行った時は、
人があまりにも多く死んで、
みんながヒステリーになるから、
仏教を流行らすしかなかった
鎮護国家思想が広まった
感染症や疫病は、私達の価値観に大きな打撃を与える作用を持っている
◆コロナの影響
コロナが始まる前の数十年間はずっとグローバル化が進んできていた
これを終わらせたのがコロナ
コロナにより各国家の分断が進んだ
簡単に他国へ渡航できなくなった、移動に制限がかかるようになった、物質も入ってこなくなった
数十年間、思想や価値観を多様化させていこうという風潮があった
コロナが引き起こした大きな反動によって、思想や価値観の統一が進んだ
みんながコロナ怖い、コロナヤバイと同じ価値観を持った
今までは遠くに行くのがビジネスだった
遠くに行って持ってきた商品を販売するとか、
観光業とか、
コロナが始まってから、
行く場所が近くなった
近くで物を買うとか
近くの観光地に行くとかになった
現場主義という価値観からリモート化に変わった
グローバル化から各国化になったのは多様化
思想や価値観は統一化に向かった
結構あべこべ
人と人の対立や分断も増えた
力のない個人商店は潰れて多様性がなくなった、Amazonなどがより強くなった
バラバラになった割に統一が進んでいる
みんながバラバラになって、強いモノがより強くなった
アフターコロナの世界、時代はカオスに向かう
2022年は潮目の年、ベクトルがない、宙ぶらりんの状態
大衆の意識としては、どう生きたらわからないという状態
各々が迷う
幸せ、生き甲斐、働き方を多くの人が見失う時代
テンプレートがなくなってしまった、幸せ、生き甲斐とかの
良い大学入って、良い会社入ってだったのが、コロナによってそもそも大学行けなくなった、就活も難しくなった
いままで大企業だと思ってた会社、良い企業だと思ってた会社が急に業績悪くなったり、なので未来予測するのは非常に至難の業
◆こんな時代だからこそ大事なこと
アフターコロナの世界では、自分で自分の人生をデザインすることが非常に重要になる
自分はどう生きたいのか
どういうライフスタイルを実現したいのか
どういう暮らし方、働き方を実現したいのか
どういうスタンスを守りたいのか
なにを大切にしていきたいのか
自分の内側に指針や軸を作って、それに従って生きていく
自分の内側に指針や軸が無いと、今後は生き方迷子になってしまう
変なものに憧れると大変な目に遭う
具体的には例えば新興宗教にハマっちゃうとか
バブル崩壊後にオウム真理教が流行った事とか
◆デザインとはゴールありき
こういう結果を導き出したいからこういうデザインにしましょうとなっている
自分の人生のテーマやゴールや理想を自分で決めないと
潮目の時代はカオスになる
決めないとどうなるかと言うと、周りに流されて、影響を受けて、よくわかんないけど自分の人生を生きれなくて不幸になる
平成や昭和の時みたいにわかりやすいゴールが無い時代に突入していく
自分のデザインが無いと予測しても意味がない
いまの中高生は、大学行っても無駄なんじゃないかと悩むかもしれない
またコロナの影響で大学へ直接出向いて講義受けられずリモートだったら、通信教育と変わらないじゃないかと
でも、大学卒業しないと、大卒で就活できないし
◆これからのメインストリーム、主流
全てここに行きつく、人間らしさの復活
人間らしさとは具体的には、五感を使う、味わう力、温かみ、人と人との関わりなどが、
改めてピックアップされてくるかも。
コロナにより、人と人が分断されて個人主義化がたくさん進んでしまったからこそ、その反動でこれってあまり良くないよね、ってのが出てくる
例えば、
リモート化は良くないよね、やっぱ現場で仕事すべきだよねという一派も出てくる
年配の人達がそちらに揺り戻そうとするはず
◆メインストリームのもう一つ、あらゆる事からの解放
病気からの解放、ワクチン接種
場所の制約からの解放、リモートワーク
お金からの解放
解放がメインストリーム、コロナによる反動
解放は良くない、大企業の権力者達が向かわせてるし、大衆もそちらへ向かっている
人間らしさではなくなる
VRは現実世界からの解放
ベーシックインカム、仕事、労働、お金からの解放
政府が進めているムーンショット計画も、政府も解放に向かって進んでいってるし、コロナにより強まっていっていて、止めようがない
転生系のアニメや漫画も解放
現実逃避したい人が読む漫画
解放系、現実逃避系ビジネスがすごくこれから伸びてくる
スマホゲームやTikTokやNetflix、Amazon prime、ディズニー
現実を忘れさせるコンテンツが強い
その反動で、解放ばっかりだと人間じゃなくなっちゃうよと、人間らしさの復活を謳う一派も出てくる
解放系の一派と人間らしさの復活を謳う一派がしのぎを削るのがしばらく続く
解放系は人間らしさがなくなってくる、現実逃避、孤独になっていく
解放というより逃避
2040.50年まではしばらく解放系の時代
生きる選択肢は3つ提示されている
1.人間らしく生きる人生にしますか？
2.孤独になるけど、いろんな事から解放されて生きていきますか？
3.不要な事は手放して、それでも人間らしく生きていきますか？
病気から解放されて、余計な場所から解放されつつも、人間らしく生きていく
ビーガンなど文明を捨てて人間らしく生きようとして、生きにくくなっている
人間同士の衝突が増えた
反コロナの人達は人間らしく生きたい人達少数派と、ワクチン接種すればコロナから解放されていると洗脳されている多数派の対立構造
解放を目指しても解放されない
解放という名の洗脳に近い
心地良いとか、楽そうは危ない
パチンコとかまだまだこれから伸びそう
パチンコは現実逃避、スマホゲーム、スピリチュアル、舞台もエンタメ系が伸びそう
人間くさいヒューマンドラマ系は伸びなくなる
オビワンやマンダロリアンは流行んない
解放系は映画で
人間らしさ系はドラマで
最悪なのは中途半端、いちばんやられる、いちばん苦しい
反コロナは数は少ないけど結束力強い
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