未来予測ラボ10回目

◆前回のおさらい
子育ての基本中の基本
これまではどんな人間が必要かを国が決めていたが、
これからはどんな人間が必要かをテクノロジーが決める

なにを学ぶべきか
どこで学ぶべきか
どんなスキルを身につけるべきか
どんな人間になるべきか
はテクノロジーが決める

どんな教育を受けるのが良いかはテクノロジーに依存するようになってしまった

◆いま2022年の30年後くらいにどうなっているか?
働ける事が羨ましい時代がやってきてるかも

テクノロジーの発達で、
どうしても大量の退職者達が出てしまうので、
そこをどうするかは政府、国の一大イベントで、
それでベーシックインカムも出てくる可能性が高い
毎月15万円お金を支給するから働かなくて良いですよという時代になってしまうかもしれない

働けないのは人間にとってキツイ
精神的苦痛

独立直後の謎の症状
独立に成功して、たくさんお金を得られるようになると、暇になる
暇になると、やる事なくなって、漫画読んだり、映画観たり、旅行行ったり、する
それらも飽きてしまって、働きたくなってくる

働かないと社会とのつながりがすごい欠ける
働かないと孤独になっていくので、働きたくなる

◆本題、テクノロジーを侮らないで
どの業界でも最初にイノベーションの種みたいなものが出る
これから発展していく
人間の2つの受け取り方
1.これで業界は変わる、大変な事になる、と騒ぐ狼少年
2.狼少年を落ち着かせる、あんなのおもちゃだと言う人、思う人

イノベーションの種が出てから
2、30年後にその業界は淘汰されてる
具体例としてはデジカメが普及してフィルムカメラが衰退した
インターネット窓口の普及、保険や旅行や銀行など

テクノロジーは
最初はしょぼくても、
確実に後から業界の仕組みを大きく変える力を持っている

今回のテクノロジーの発達は、
過去これまでのテクノロジーの発達とは比べ物にならないほどの力を持っている

人間は保守派、昔ながらのやり方を大事にしたいので侮る

◆シンギュラリティ、技術的特異点

多くの人類がAIとロボットの進化によって職を失うという報告をしている
調査機関や調査団体によって予測の誤差はあれども、
2.30年後には日本人の仕事の3割から5割は無くなると考えられている

そこで考えられているのがシンギュラリティ、特異点
人口知能AIが人類の知能を超える転換点によって、人間の生活が大きく変わる
これがMAX遅くとも50年以内のどこかで起こるかも
最も早くて2.30年後に起こるかも

◆特異点の話
例えば学校の成績とかでもどっかでバーンと大きく伸びる日が来る事もある

宇宙のビッグバンとかも特異点がある

特異点に来た瞬間に一気に変わる

AIが人類の知能を超えることは無いという説も昔はあった

AIがdeep learningできるようになったから
deep learningとは、AIが主体的に学び、成長していくこと

いまのAIは人間がデータを入れ込んで学習させているので、人間がコントロールできている

deep learningができるとAIが自分で勝手に学ぶ
人間と違って疲れ知らずだし、一度覚えた事を忘れないし

ニューロン、脳の神経細胞、ネットワークがこれに似た働きをする
インプットされた膨大なデータから
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