エネマス2023年8回目後半_他人が描いた幻想を信じる人は永遠に主人公になれない

エネマス2023 8回目 後半

認識と想像

極めて近い性質を持っていて、

極めて不確かなものでもある

子供の頃は火を触ってから熱いと認識する

大人になると、

実際の感覚を伴わなくても、

想像だけで何かを認識できるようになる

熱そうだな

ヤバそうだな

と認識する

感動する映画を観たら涙が出る

病気で恋人が死ぬシーン観ると悲しくなる

経験していないけど、

想像して

涙が出る

人間は自分が思っている以上に

実体験を伴っていない認識に支配されている

こんな商品出したらお客さんからクレームきたらどうしよう

実体験を伴わない認識に支配されている具体例

愚かなもの

現実をなめている

★想像上のものは幻想

幻想世界を現実世界よりも重要視しているバカがたくさんいる

例えばこれ2万円の商品を作って売ったらお客さんなんてひとりも買ってくれなかったらどうしよう

だから作るのやめとこう

→これは幻想が現実に勝っている状態

仕事辞めたら

次の仕事が決まらないかもしれなくて

不安だから

仕事辛いけど

仕事辞めるのやめておこう

→これも幻想が現実に勝っている状態

仕事が辛い現実よりも、

仕事辞めて次の仕事が決まらないという想像の方が勝っている

愚か者

現実をなめてるバカやろう

想像と認識を分けれていない

想像上の認識と現実の認識を分けられてない

想像と認識を分けれていると

映画を観ても泣けない、痛がらない

アイドルのホントのファンになれる人はすごい

幻想世界の方が現実世界よりも重視されているのがなかなかすごい

自分が実際に見ていない世界、経験していない世界の方が現実世界よりもすごいと思っている人が多い

自分の現実を蔑ろにして、

空想、幻想を優先していることは結構異常なこと

幻想世界を作る上で最も効力を発揮するのが物語

テレビ、映画、漫画、童話、常識、逸話、噂は経験していないけど、我々の現実に影響を及ぼしている

昔の人は宗教という物語に支配されていた

地獄、三途の川は想像のもの

現実より物語の方が強かった

コロナのワクチンは現実と想像、仮想、幻想のどちらを優先しますかの良い試金石だった

今の多くの人達は現実よりも幻想を優先している

虚構を信じる

★残酷な側面

どこまで行っても全てはフィクション、幻想なこの世界

現実的に生きよう

現実を重視して生きようと思っても100%は無理で

人間の記憶や認識は驚くほど曖昧で都合の良いように簡単に捏造、演出するから

自分の現実世界でさえちゃんと認識できているかというと怪しい

⭕️本題

他人が描いた幻想を信じる人は永遠に主人公になれない

自分だけの価値を持つこともできない

例えば

学歴高ければ社会的に安定だよという誰かが描いた幻想を信じる人間は、じゃあ東大に行こうとなる

東大には東大生2,000人いるから

それって自分だけの価値ではない

お金持ちになるのは、お金持ちは自分だけではないから、自分だけの価値ではない

ワンピースのルフィは他人が描く幻想世界を信じない、自分の現実しか信じていない

これと対極にいるのがコビー

コビーは他人の描く幻想を信じてしまったので主人公ではない

海軍はろくでもないという現実がだんだん見えてきた

自分の現実を信じて、

自分にとっての現実世界を生きる人は

物語の主人公になるし、

自分だけの価値を持つことができる

自分が自分の人生の物語の主人公になるには、

他人の描く幻想を信じないのはすごく大事

目の前の現実だけ信じた方が良い

主人公はいつだって秋元康、つんく

アイドルのセンターは主人公ではない

自分が現実世界で頑張って生きていくと

素晴らしい体験、経験、ものを

誰かに伝えたくなる

伝えた瞬間幻想になる

私の現実は、他人にとっては幻想

自分が描く物語は幻想世界の住人を増やすだけ

真逆に作用する

前提も異なっているし

主人公になった人間はこの矛盾に苛まれる

幻想世界に生きている人は奴隷

現実世界に生きている人は主人公

主人公になっている人が仲間を増やそうと、

語り出すと語り手は奴隷の主人になる

語ると奴隷を増やすことになる

奴隷と囚人の無限連鎖システム

信者っぽいのができちゃう

100%は伝わらないし、一部幻想が生まれちゃう

逆に言えば、ビジネスで成功するのは

超簡単で奴隷の主人になればよい

奴隷を増やせばよい

秋元康のように

大川隆法のように

ジャニーさんのように

いちばんタチが悪いのは

幻想世界に誘いこんで、

その人のセルフイメージを下げて、

答えがあるように信じ込ませる

コンサルタントがクライアントを奴隷に変えてしまうのは、

答えを教えるから

コンサルタントが持っている現実の中の答えでしかない

参考にはなるけど絶対に正しいものではない

コンサルタントがクライアントに答えを教えるほど、

この答えに縛られて、答え以外の行動ができなくなるクライアントが増えていく

クライアントを奴隷化したことになる

コンサルタントとしては奴隷が増えていくので儲かる

奴隷は儲かる

★客観性がすごく大切

俺はこうやって上手くいったという主観、自分の答えは正しい現実を押し付けない

客観的に見て、こうした方が良いと私は思うんですよねという教え方の方が奴隷になりにくくなる

選択の余地を与える

俺が成功した方法

私が成功した方法

をみんな語るのは奴隷を生む形

鈴木実歩が成功した方法を教えると

鈴木実歩の奴隷になっちゃう

カリベーメソッドなんてない

客観性と主観性のバランスが大事

客観性が強すぎるとアナタでなくてよくなってしまう

データの羅列になるし

★答えを売ることをやめる

答えに価値を持たせて

答えを売るのはすごい簡単

例えばInstagramでフォロワーを増やす方法というノウハウという答えに価値を持たせて

売るのはすごい簡単

でもお客さんはそのメソッドの奴隷になる

これをやって欲しくない

★じゃあどうするか

自分に価値を出して

自分を売る

俺に会いに来いって言う

答えを売ることは洗脳で奴隷を生み出す

答えを売るのをやめて、

僕らの答えを一緒に作ることをする

答えを提供するのではなく

答えをクライアントと一緒に考えて導き出して

僕たちの新しい答えを都度都度作る

相手の現実を混ぜる

セミナー音声ばかり売りつける状態は洗脳であり、奴隷を生み出すシステム

コンサルで一緒に話して

あーしていこう、こーしていこうとやっていったら

クライアントと一緒に2人で出した答えなので

クライアントは奴隷ではない

俺とアナタで作った答えにお金を払ってもらう形をやっていく

だから楽しちゃダメ

音声だけ聴いている人

音声で答えを言われることはほぼない

こうした方が良いんじゃないかなは言うけど

こうすべきは押し付けで奴隷になってしまうので

材料あげるけどあとは自分でこう考えろとしている

お客さんと一緒に商品開発してみる

お客さんと一緒に作る

方がファンはより増えるんじゃないかと思うから

この世界で最も売れたものはなにか

多くの人に必要とされている

たったひとつしかこの世に存在しない

奇跡が起こること(偶然性)

現実世界を生きて、

主人公として生きるなら、

主人公は最も価値がある事をしないといけない

奇跡を起こさない主人公なんて見たことないから

主人公は奇跡を起こさないといけない

奇跡を起こさないと主人公ではない

ビジネスは

価値があるものが売れるとは限らない

めちゃくちゃ良いものなのに売れないとか

希少性

認知度

役割、機能

現実世界もの方が価値が高い

オンラインセミナーよりリアルセミナーの方が価値が高いはず

でも、そうとも限らない

実際売れるのは幻想の方が売れたりする

例えばLiveよりCDの方が売れる

Liveは5万人導入

CD100万枚売れたりする

CDでCHEMISTRYの幻想を聴いてたけど、

Liveに行った事がない

Liveで現実にCHEMISTRYが歌うのを聴いたわけではないから

これをパラダイムシフトさせたのが秋元康

akbの持っていた最高の価値は、

会いに行けるだった

現実を見れる

握手できる、確実な体験、経験

ほとんどのファンは劇場に行かない、

CDという幻想を買っているだけ

メルマガ1050人読んでる

実際にともぴこに会ったのは多くても400人

600人くらいは幻想、バーチャルのともぴこを楽しんでる

会いに来てもらう方が価値が高い

これがビジネスのおもしろいところ

CDを売ることに特化し始めたら本末転倒

CDしか売らないのは幻想

ミュージシャンはLiveしてくれるから

コアなファンにとっては幻想ではなく現実だからずっと応援する

松田聖子もディナーショーで会えるから現実

CDしか出さない

本でしか読めない

テレビでしか見れない

こういうのは実はいちばん最悪

答えをCDにして売るってのは最悪

セミナー音声だけ売りまくるは最悪

自己啓発本ばっかり売りまくるのは最悪

ただ奴隷を生み続けるてるだけ

でも売れる、ここが悲しいところ

答えをデータで売るだけで終わりなのはただの詐欺もしくは奴隷製造機

それを高額で売るなんて犯罪

答えはただでばら撒いても良いのに

100万円とか高額で売るのは良くない

クライアントと一緒に考えて答えを出すことに価値があるからそこでお金を払ってもらうのは良いと思う

池田大作

いっぱい本書いて

いっぱい本出して

本を売るけど会えないから最悪

っていう時代になっていくと思う

しいたけ占いの奴隷

大事な事をだいたい言い切っていない

相手に委ねまくり文章しか書かない

文章自体がふわふわしている

あの書き方でさえ奴隷が生まれる

いちばん良いのはLiveで全力出して

おまけにLiveのDVD、CD、音声が付属してるのが良い

Liveを高くして

LiveのDVD、CD、音声配信などその付属品を安くしたら良い

奴隷ってすごい

セミナーを受けるけど

コンサルを受けない人がいっぱいいる

ともぴこの良いところだけ掻い摘みたい

コンサルを受けてない人は

セミナーの内容を都合よく歪曲させて活用していく

タイパと効率化は時代のテーマになってる

映画やアニメは現実じゃないから体験できない

奴隷を生みにくいアニメ

ワンピース

奴隷を生みやすいアニメ

ディズニー

ジャンプ系は主人公が目標に向かって進んでいくものが多い 努力、勝利

これからすごい大事になってくることが

インターネットの世界で正直な人間が勝つようになる

インターネットはすごいし脆いけど、

いかようにもブランディングできちゃう

VtuberとかYouTuberとか

取り繕わないのがすごい大事

心の底から思っていない事を口にした瞬間

けっこう後悔が生まれる

幻想世界から抜け出した時に信じるものは自分の感覚になってくる

自分の感覚を信じて出していくしかない

感覚が間違っていたり、理解が不十分だったらごめんなさいすればいいだけ

取り繕うのがいちばん良くない

ちっちゃい嘘をつかない

忙しいのに忙しくないフリをするの良くない

隠さない

わからないを言わないのも良くない

1時間12分45秒

書きたいことを書く

ある意味で一貫性がある

疲れたからやめたいって言っちゃってもよい

人間関係

馴れ合いは危険

自分と他人が違うことを認め合うことで成立する

認めてから、理解していく

認めれば、理解は後からついてくる

認めないと理解する気にならない

わかるって言葉を簡単に使うな

幻想だから

わかるという言葉を連発する奴は危険

興味が無くても良いし

わからなくても良いから

まずは認める

自分自身を認める

そいつを嫌っている自分を認める

そこがまずできていないと人間関係うまくいかない

自己否定強い、凹みやすい人は

自分の感情を認めていないのかも

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