お金の使い方
●お金の稼ぎ方
1.ストレスを蓄積させながら稼がない
年収1億稼いでも手元に残らない人もいる
ストレスがあるかないか
ストレスあると、蓄積されたストレスを発散する為に稼いだお金を使っちゃう
女をはべらせたり
バカみたいに高価な時計を買ってしまったり
外資系
トレーダー
年収高いけど、ストレス過多な仕事をするので、蓄積されたストレスを発散するのに
たくさん稼いだお金を散財しちゃう
2.自分の器以上に稼がない
自分の溜まっているエネルギー以上にお金を稼がない
宝くじ当たった人はたいてい不幸になる
下手にお金にエネルギーを変換しない方がよい
3.利益はうんこだと思ってください
うんこのように自然と出るもの
お金はエネルギーをちゃんと循環させて
きちんと働いていたら
自然もうんこのように出てくるもの、入ってくるもの
不自然に出そうとしない
●シャネルのビジネスの成功の秘訣
★シャネルは、自分を芸術家ではなく
経営者もしくは職人としっかり認識していたから成功した
★きちんとお金を取れなければ仕事じゃないと考えてた
芸術家みたいに、
売れないのは、評判が悪いのは、世間の奴等の見る目が無いから、アイツらがわかっていないんだ、世間の奴等がダメなんだという言い訳を禁じていた
写真家
ミュージシャン
芸術家
がよく言う、ゴミみたいな言い訳をシャネルは嫌っていた
売れなきゃ、結局人の役に立たない、意味がない
シャネルは自分のことを職人と捉えてた
職人は、想像以上に売れることを考えている
芸術家は売れることを考えていない
ビジネスマンかアーティストか
ある程度仕事を突き詰めていくと絶対この壁にぶつかる
仕事やビジネスは売れないといけない、利益を出さないといけない
一方で
世界観を出したい
価値観を出したい
こだわりを出したい
自分が良いと思っているものを仕事にしたい
アーティスト性を出しすぎると売れない危険性がある
かと言って
ビジネスに偏りすぎると大衆的になるし、自分の持っているものを出し尽くせない
この2つの葛藤がある
この2つの葛藤の中で絶妙なバランスをとって売れるものを世に出せるのがプロ
売れるし、自分が世に出したいものでもあるし、というのが難しい
宮崎駿はアーティスト性に振り切ってしまっていた
作品を
ナウシカ
↓
ラピュタ
↓
トトロ
の順番で出したけど、宮崎駿のアーティスト性を出しすぎた
ゆえに、ヒットしなかったので
大衆向けの
魔女の宅急便を出したらヒットして
紅の豚を出してまたこけた
その後、アーティスト性と大衆向けのバランスを取れてきたのが
もののけ姫
↓
千と千尋の神隠し
↓
ハウルの動く城
隣のトトロ アーティスト寄り
魔女の宅急便 大衆寄り
紅の豚 アーティスト寄り
ハウルの動く城 バランス取れてる
ミスチルも最初大衆ウケする、ビジネス寄りの曲を出してた
秋元康も
アーティスト性あるはずだけど、
それよりも、
売れる事を重視したビジネスマンに近い
ピカソはバランス取れてた芸術家だった
売れる為の努力をすごいしていた芸術家だった
作戦を立てて絵を描いていた
20歳の時にキュビズムの絵を描いた
売れてからキュビズムの絵も世に出したら
評価されて売れるだろうと考えて、
まずは売れることを考えてた
★🔴売れなくてよいし、
理解できない奴が悪い
みたいな変な開き直りをすると、
ビジネス、仕事として成立しない
★おすすめの順番としては、
まず一回売れた方が良い
売れるには大衆ウケする、大衆寄りになる、
ビジネス寄りになる
シャネルはどうやってアーティスト面とビジネス面のバランスを取っていたのか
売れるものを作ったり、
売れるものを見極めたり、
する方法
シャネルのビジネスの極意ひとつめ
まずは
自分で使ってみる
自分で着てみる
ユーザーの視点に立つ
ユーザーの側に立つ
シャネルのビジネスの極意ふたつめ
コレクションなどに積極的に帽子や服を出してみた
客観視しようと努力していた
みんなからいろんなフィードバックをもらって
★シャネルは、自分の感覚をそんなに信じていなかった
出してみて、
悪いフィードバックが返ってきたら
修正したり、ボツにしたり、していた
自分の内側で企画やアイデアを熟成させて温めて置いてからから世に出すスタンスではなく
とりあえず出して
いろんなフィードバックをもらって
修正していくアップデートしていく
最終的に良いものを作り上げていく
一発勝負は大失敗する
マーケットに直接触れる
ユーザーに直接触れる
のがとっても大事
現代における良い経営は試行錯誤するしかない
出してみて反応みてみるしかない
blog
みんなからのニーズが数値化されてる
みんなからのメール
みんなからの相談
顕在化したニーズ
★ビジネスを上手にやるには自分の感覚を信じないこと
ジブリの鈴木プロデューサーも同じこと言ってる
まずは帽子を無料で配ってみて
ユーザーからのフィードバックを見てみて
ビジネスとしてやってみることにした
自分を世に晒してフィードバックを受けないと人は成功しない
ダメだったら反省して、改善、修正していけば良い
フィードバックしてくれる人がいちばんありがたい
コメント