強みや個性の見つけ方、作り方セミナーの続き

強み、個性の発見ワーク 正の強み

例1
・小学生の頃 エネルギーを注いだこと
野球とゲーム
野球チームを作る、サッカーチームを作るゲーム
1から作り上げるのが好き
体を動かすのが好き
ポジション 外野 センターが好き
守備が好き
守備練習好き

・中学生の頃 エネルギーを注いだこと
部活 野球部 野球ゲーム ずっとセンターやってた 肩も強かった
打つの苦手
一番嬉しかった 守備でファインプレーした時

・高校生の頃 エネルギーを注いだこと
サッカー部 坊主が嫌で野球からサッカーに変えた
キーパーをやってた
野球よりサッカーが好き 刻々と流れが早く進むから 野球と違って1球1球で止まらないから

受験勉強
好きな科目 日本史
苦手な科目 数学

・大学生の頃 エネルギーを注いだこと
ラクロス 2年怪我してた間にスポーツトレーナーをやってた
体の使い方を身につけた

・社会人の今 エネルギーを注いでいること
カメラが好き 人に勧められたのがきっかけ
お客様とイメージを共有して写真を撮る
被写体が決まっていて、こういうのが撮りたいと決まっていて撮るのが好き

・自分なりに抽象化すると?何か出てきたか
自分が関わって、何か構築して

・人生をピークを上げるならいつですか?
今です。昔と違って他人の目を気にしなくなってきたから

ラクロスのポジション ミッドフィルダーという真ん中のポジション

・結局が何が好きか?
×連続性があるものが好き
★視野の広いものが好き ←強み🟢 野球のセンター、サッカーのキーパー、ラクロスのミッドフィルダー
野球ゲーム、サッカーゲームが好き
きっと卓球とかテニスとか個人プレーのスポーツは好きじゃない

★ゲーム以外、全て誰かとやっているという共通点
1人で黙々と何かを深めていくよりも、
集団の中に自分が入って広い視野で何かをみてこうしたら良いんじゃないかと考えたり、人を移動させたり、何かアドバイスしたり、する方が好き

強みを作り上げる方法

例:カメラの何が好きか カメラの何に自分が一番醍醐味を感じるか どういう時に一番幸福感を感じるか を掘り下げていく

強みを作り上げるコツは片寄ること
1つのことに時間をかけて量をこなすこと
10,000時間もいらない
最低ライン 1日3時間✖️3ヶ月=270時間

片寄り方のコツ ポイントは短期集中
どれだけ短い期間にぐぐぐっと片寄れる方が大事
短期集中だと本気で自分が好きか、嫌いかがわかる

例 コンサルやりたいという人に、月50件を3ヶ月やってみてくださいとアドバイスする

例 1日3記事を3ヶ月

短期集中で3ヶ月やってみて、向いていない いやいやズルズルやらずに損切りしてキッパリやめる

例 1日30人に飯作ってみたら、めちゃめちゃしんどかったということがわかった

人生は片寄れることを見つけるゲーム
片寄れることを見つけられたらなんとかなる
片寄れることを見つけるまでは足し算 見つけるまでどんどんやる
見つけられたら引き算になる 片寄れること以外をやめる

片寄れることを見つけられていないのは足し算不足なので、あれこれやって見ると良い

人、物、金、情報、会社の資源を一気に投下する

とりあえず一つだけで良いので、圧倒的な強みを作る これだけは負けない
1個圧倒的に伸びると他も伸びる

例 受験勉強 得意な科目、好きな科目で満点取れば良い
センスの無い人は全ての科目勉強しちゃう
得意な科目で満点を獲ると、自分の中で固定観念、考えが変わる
自分を馬鹿だと思ってたけど、勉強できるじゃんと変わる

モチベーションの仕組み
1個突き抜けて自分の足を引っ張るものがあると、他も引っ張られてしまう

一つ圧倒的な強みを作ると何が良いか
・全体的に上がる
・自信がつく
・何ができる人なのかが明確になる

月50件のコンサル、無料でやってみて、いやだ、すり減っちゃうならそれは向いていない仕事
最初は無料でやってみる

1つのことに片寄っても片寄っても足りないと感じるもの、もっともっと片寄りたいと思うなら、
多分それは強み
足りないと感じるなら強み、キツいと感じるなら向いていないもの

強みができると、こだわりが生まれる ←良い状態

個性とはなにか 個性的とはなにか

例:歌舞伎は一般人にはできない

個性も自分で作り上げることができる

★個性は、作り上げた結果、自然と滲み出るもの オーラ、雰囲気に近い

個性的になろうと思って、変なことをするのは個性ではない
奇をてらうのはダメ 奇をてらうのはイタい人 個性的な人ではない

例;志茂田景樹さんが個性的なのは、狙ってやっていないから 奇をてらっていないから

個性とは、その人の出し、出汁

個性的な人は、自分のルール、哲学、理念、美意識、こだわり、基準みたいなものを持っている

こだわりを作る 自分のルールを作り、それをひたすら守る
例 ジュースはポカリしか飲まない 他人の悪口を言わない
自分のルールが社会的に正しいかどうかは気にしなくて良い
そうすると、自分の軸や哲学になっていく この期間のことを醗酵熟成期間という
個性的な人とは凄い人ではない 目立っている人ではない
個性的な人とは、きちんと自分の中に軸とか、理念、哲学とか、判断基準とかがある人のこと
ユニークと個性は違う ユニークには誰でもなれるけど

没個性的な人は、自分の中でルール、判断基準、理念がない人
×みんながやっているからやってる みんなが出るから出る
×世間のルールや常識を判断基準にしてしまっている
×誰かのルールを守って自分の失っている人が多い

個性と普通は共存する
例:田中さんの中で「コーヒーはドトールでしか買わない」というルールがあって、そのルールを守っているのならそれは個性になる。
×ただ何もこだわりなくドトールでコーヒーを買うのは没個性的なこと

没個性的な人は、自己満足なオナニーな人

自分のルールや美意識を作るところから
これは絶対しないぞというもの
自分のルールに従ってやることは個性

マイルールに従って行動したらそれは個性
他人のルールや何かに従って行動したらそれは没個性 人間として深みが足りない

やりたくないリストを作る
やりたくないことを20個書く 本音でやりたくないこと
やりたくないことを20個書きだしたら、それを抽象化して共通点を見つけると、どういうのが嫌いか、無理なのかが見えてくる

やりたくないことを考えた方が、自分が大切にしたいこととか軸みたいなものが見えやすい
明日からこれを判断基準にしようというものを1つ作る
例:違和感のある人とは会わない
例:本音で嫌なことはやらない
例:気になったことは全部訊く
それにひたすら従ってみる

マイルールが増えて、それを守ると、変な人になる 癖が強い人になる 滲み出る
ソワソワしなくなる

没個性的な人はすぐ揺らぐ ソワソワする

自分のルールはどんどん書き変わる 哲学は深めていく
もっともっと片寄りたいのは、もっともっと深めたいということ 個性や強みにつながっていく

人生で乾燥した時期が長い人、辛い時期が長い人 悩んだことが多い人 挫折したことが多い人
理不尽な経験をしたことが多い人 苦しんだことが多い人は、良いだしが出る

×他人に凄いと思われたいからこういうルールを作ろうはNG

自分の本心に従ってルールを作る

個性のある人の欠陥
個性のある人はこだわりの強い人

こだわり、個性が出てきたら、思いやりを持つようになろう
こだわり、個性と思いやりのバランスを整えていかないと人間としてまずくなってくる

例:潔癖症の人 こだわりはあるけど思いやりはない人なのでよろしくない
こだわりばかりに偏ると面倒な奴になってしまう 厄介な奴になってしまう

柔軟性、思いやり、融通が必要になってくる
こだわりと思いやりのバランスが取れている人が仕事でもなんでもうまくいく

こだわりが強すぎる人だと衝突する

例:こだわりが強い飲食店はポシャる こだわり強すぎてお客さんのことを考えていないから

他人に自分のルールを押し付けない

思いやりが強すぎると没個性的になっていってしまう

個性を作ったら思いやりを持つようになろう

ブランドとは何か

ブランドについて明確な規定はない 人々それぞれの頭の中にイメージがあるだけ

どうやったらブランドって思われるか
・明確であること 不明確なことはブランドと思えにくい
・強み 特徴があるものをブランドと思う
・自分にとってベストなモノ 私はこれはこのメーカーが一番いいと思われているもの
・その人や会社に独自の哲学、理念、ストーリーがあると、ブランドと認識されやすい
・自分の哲学、理念をきちんと体現し続けていること

×口だけじゃダメ

ブランドとは、強みや特徴を明確にして、自分のルールや哲学を体現していくことで、この人って凄い人だね、ブランドだね、って言われるようになっていくこと

例:私は世の中を○○したいと思っている。その為に△△こういうことをやっているんだよね、と理念を日々体現している人がブランドのある人

言っていること、やっていること、思っていることがズレている人はブランドではない 変な人

ブランドは日々の地道な積み重ねで作り上げていくもの
例:劇団新幹線 劇団四季 宝塚

強みと個性を兼ね備えるとブランドって思われやすい

凄いと思わせるような魅せ方はハリボテでしかない

例:「日々美しく生きていくべきだ」と言っているヤツがめっちゃ太っていたら 「おい!」ってなること

言ってること、やってること、思っていることが一致しておらず、ズレ幅、振り幅が大きいと信用や信頼が失墜する

ブランドがしっかりしている会社は、そこに勤めている社員もしっかりしている会社が多い

理念に掲げていることと行なっていることが異なると、ブランドの崩壊に繋がる

大きい会社の経営陣のやることは末端の社員にまで理念を浸透させること

抽象化するとは共通点の洗い出し

例:ドラムが好き マラソンや長距離走が好き
ドラムの本質はリズム
マラソンや長距離走もリズムを取ることが大事
運転、一般道は好きじゃない 一般道路はリズムを取れない
高速道路は好き 高速道路はリズムを取れる

センター 視野が広いし、周りを見ながら何かやる

やっていることの奥を考える

原点回帰
そもそも自分て何したかったんだっけ?

そもそも自分てこれ何のために始めたんだっけ?
そもそも自分て何を味わう為にこの仕事をしているんだっけ?

やっていることが嫌いではなくて、
一緒にやっている人が嫌い、合わないんじゃないか
仕事が嫌いなのではなくて、あなたの上司が嫌いなんじゃないのか
上司の関係性を変えれば仕事は嫌いではないでしょ

嫌いになったらやめれば良い
やめて、またやりたくなったらやれば良い
またやりたくなることは、きっとそれは好きなこと

例:宮崎駿

一流の人が口を揃えていうことは、「やってることが楽しくない」
「(やっていることが)楽しいうちは二流。辛いことの方が多い。面白くないことの方が多い。」
でもそれを積み重ねた結果、一瞬得られる喜びみたいなものの為にやっている人が多い。
途中から好きとか嫌いとかがなくなってくるっていうイメージ
一流で葛藤している人は多い

自問自答は大事だが、
自問自答より他人に質問してもらうことの方が見えてくることが多い
悩んだら他人にあれこれ話してツッコんでもらうと良い

他人を通して自問自答する
「あ、俺にはそれなかったわー。なんでだろう?」っていう風に、他人からの質問をきっかけにして考える

例:罪悪感に悩んでいる人がいて、相談にのっていたら自分が気づいた
「俺、人生で罪悪感感じたことないぞ」これどうしてだろう?と自問自答を始めた

他人のアイデアをきっかけとして深まっていく 他人と話すことでわかってくる

もし片寄りたいことが2つ以上ある場合は、1つに絞って片寄った方が良い

ホンモノとニセモノ 本当に人間として優れている人と偽者の違い

ジェダイ
本物のお金持ちは人格が良い 品がある 優しい 温かい感じのある人
本当に人間性が高い人、本当に人間として優れている人は、
温かくて、軽くて、穏やかで、丸くて、リラックスしていて、明るい人

本当のお金持ちの人は、ぱっと見てお金持ちかどうかわからない 質素で自慢しないから

例:浅草寺の孫 品が良い

人に与えて成功してきた人たち
自分を上げて成功してきた人たち

シス
世の中には偽物のお金持ちが多い
凄いんだけどおかしい人がいっぱいいる
冷たくて、重くて、激しくて、鋭くて、人を緊張させるような人間 これは偽物なので2度と関わらない方が良い。
ギラギラ、ガツガツしている 人から奪って成功してきた人たち
周りの人を下げて成功してきた人たち 足を引っ張って

人が上にいく方法は2つしかない。
自分の力で上に上がるか、周りを下げて上に上がるか
足を引っ張ったり、悪口言ったり、上司に媚びを売ったり、して周りを下げて上に上がる方が楽ではある

奪われない為には距離をとる

課題の分離
自分の課題を周りに相談してくる
例:彼氏と別れた方が良いかな?とか人生どうした方が良いかな?とか相談してくる
相談することでエネルギーを奪ってる

一番良い対処法は相手にしない
「それあなたの課題だから、頑張ってね」とは言わなくて良いので、そういう態度で接する。
「うんうんそうなんだ。大変だね。」というと「コイツからエネルギーを奪えない。」って思って、他の人に行く。

充電先を探してる。優しい人は充電器になってしまう。エネルギーを奪われてしまう。

その人と話している時に、その人との間に壁が1枚あるとイメージした状態で話を聞いていると楽である。

受け止めず、受け流すのが一番良い。

ホンモノとニセモノの見分け方
自分と関わりの薄い人に対する態度、接し方をみると良い

例:娘やお客さんにやさしくする、真摯に向き合うのは当たり前
コンビニ店員や駅員さんへ冷たい態度、乱暴な言葉使っている奴
要するに自分の都合の為に周りの人には優しくしているだけの可能性が非常に高い
こういう人にはあまり関わらない方が良い 完全な偽者だから
本物の人はブレないから

その人と会った後の余韻で見分ける
良いものは余韻が続く
楽しかった、幸せだな、満足したな、また会いたいな、また行きたいなが続く。エネルギー奪われていない。
例:ご飯、映画、ミュージカル、小説、漫画、舞台

悪いものは余韻が続かない
あの人と疲れる、しんどかった あの人誰だっけ

余韻はコントロールできない 滲み出てくる

自分のエネルギーの低い人が、エネルギーの高い人に会ってもよくわからない
むしろ悪い印象を抱くことが多い

自分が疲れていてエネルギー低い時に、エネルギー高い人に会うと、劣等感や嫉妬など負の感情を抱く

相手を見分けるには自分のコンディションを整えておく

健康な人は美味しいものを食べると良い余韻が続くが、
不健康で味覚がぶっ壊れている人はカップラーメンでも美味しいと感じてしまう

おすすめの考え方
1、何で余韻を与えたいのかを考える why
2、誰に余韻を与えたいのか who
3、どうやって余韻を与えたいのか how
4、その為に自分は何をすべきか what to do

誰にでも満足するものなんて作れない
例:どんな名作の映画でもつまらないと言う人はいる

相手がどう思うかは相手の課題なのであまり気にしなくて良い
相手が良い余韻を持って帰ってくれる為には自分が何をできるのかを考える

例:
みんなにとってきっとこれがベストなものだと思って準備、用意してくる ←これは自分(セミナー主催者)のコントロール範囲内
でもこのセミナーを聞き終わって「クソつまんなかった」と思うかは相手(セの課題

なので絶対良いものを持ち帰らせてやろうみたいな、相手をコントロールする気持ちはいらない

人事を尽くして天命を待つのが一番良い考え方
自分のできることはしっかりやるけども、それを世の中に出したら後は相手にお任せ

コメント

タイトルとURLをコピーしました